鏡よ鏡よ教えて

関西男児が好きなのです。

最高で最強の関ジャニ∞

 

 

こんにちは。名古屋公演に行ってきたオタクです。

 

 

GR8EST最高でした。「す担」でも楽しめました。6人は「す担」のことも考えてくれていました。6人は「す担」のことを置いてけぼりにしていませんでした。「私の好きな関ジャニ∞」でした。

 

まずね、今回はグッズの配慮から泣いてた。ペンライトの色が7色。これ、本当に泣ける。ゆっくりでいいから受け止めてねって言われてるみたいで優しさを感じた。暗くなった場内に7色が変わる変わる光る。あの景色でうるっときた。本当に涙腺緩くなったなあ。

 

公演が始まって1曲目のスタート。わかってはいたけど、そこにはもちろん彼、渋谷すばるの姿はない。6人だけの関ジャニ∞。「ああ、始まってしまった」と思った。この公演が始まれば、私の中でも6人の関ジャニ∞が始まると思っていたから。

 

最初の方で亮ちゃんからの挨拶。亮ちゃんは優しい。今更何を言うてるねんって思われるかもしれないけど、錦戸亮は優しい。

「皆さんこんばんは!元気ですかー?外すごい暑いらしいですけどこまめに水分補給してね。皆さん大丈夫ですか?受け入れられてますか、今の現状を。(会場から拍手)ありがとう。初めての反応でびっくりしてます。」

「今日、すばるくんを見に楽しみに来てくださった方もいらっしゃるかもしれませんが、これから先彼が登場することはありません。寂しいかもしれませんが、これが現実です。けど、それは彼が選んだ道ですから。すばるくんのパートとか聞きなれない所もありますけど、僕らは隣で聞いていた訳で、でも、そこは彼の魂ですから!それを感じて楽しんでもらえたらな。」

この挨拶を聞いて涙腺が壊れた。泣いた。まさかこんな序盤で泣くと思っていなかったけど、周りの目なんて気にせずに泣いた。鼻をすすりながら泣いた。周りの人たちも泣いていた。一緒になって泣いた。亮ちゃんの口からこんな言葉が聞けるなんて。亮ちゃんの挨拶は「現実、現実」って言うてて厳しく聞こえるかもしれないけど、そんなことない。亮ちゃんは、亮ちゃん達はもう、現実を見て前へ進んでるんやなって思った。

 

すばるくんの最後のレンジャーに亮ちゃんから「これからの関ジャニは僕が引っ張って行きます」ってメールがきたって書いてたけど、ほんまに引っ張っていた。センター錦戸亮が率いる関ジャニ∞でした。ある曲の有名なすばるくんのパートを迷いもなく、一声で熱狂にした。ああ、すばるくんから先頭を引き継いだんだなと。何様やねんって言われるかもしれない、どの目線から言うてるねんって言われるかもしれない、けど、安心した。関ジャニ∞、まだまだここからなんだなと思った。

 

バンドを組んでいる関ジャニ∞。アイドルをしている関ジャニ∞。私が生で聴きたかった歌を披露してくれている関ジャニ∞。どの関ジャニ∞にももう彼の姿はない。やっと前へ進める気がした。彼が居ない関ジャニ∞を受け入れられる時が来た。

 

コンサート終盤になり、メンバーそれぞれからの挨拶でまた泣いた。涙が止まらなかった。

横山「最初は違和感だらけで。でも、やっていかないと、と思って。覚悟を決めてやってるメンバー見てかっこいいなと思いました。皆さんに会えてホッとしました。」

丸山「一時期はどうなるかと思いました。でも考えても仕方ない、やっていくしかないと。」「色々あると思うけど、ここにいる間はちょっと忘れたり、疲れを置いていったりしてくれたらと思います。」

大倉「元あった形からピースがなくなって、そこを埋める作業をしていたけど、違うなって。僕らは彼の代わりをする訳じゃないんです。これからも影を追いかけるかもしれません。でも、これからはもっともっと、可能性しかないと思っています。」

錦戸「僕らも寂しいです。でも、これから先1人欠けてやっていけないグループならグループなんて正直辞めた方が良いと思いますし。すばるくんを見に来た人は寂しい…計り知れない部分ではあるけど。慣れる慣れない、受け入れる入れないじゃなく、認めるしかない。冷たく見えるかもしれないけど、僕らはみんなより一歩先受け入れて整理ついてるんで!

安田「人と人との言葉が連鎖して救われていく。今度は支えてくれたメンバー、スタッフ、eighterを支えたい。」「すごく大きなシコリがあると思うけど、一歩一歩受け入れていってください。」

村上「すごいでしょ、関ジャニ∞って!ここに来るまでどうかなって思っていた人もどうでしょう?現実は楽しいでしょ!ここまで要所要所で連れて来てくれてありがとうと言ってきたけど、今度は僕たちが連れていく番だと思ってます。すぐへこたれるやわな6人じゃないんで。ついてきてください。」

 全員の言葉一つ一つに重みがあって、配慮があって。素敵だなって。好きだなって。関ジャニ∞だなって。渋谷すばるが居なくても関ジャニ∞には間違いなくて、私の好きな関ジャニ∞だなって。好きだよ、関ジャニ∞!!!

 

 

この前のイモトの言葉を借ります。

渋谷すばるに出会えたおかげで関ジャニ∞に出会えて、私の人生は楽しく美しく素晴らしい人生になりました。ありがとう!!!

過去を長々と振り返るのはもうやめよう。前を見よう。でも、たまには過去も振り返らせてね。

 

また逢えたら歌おう リズム刻んで踊ろう

また逢う日を歌おう いまを刻んで行こう